アカウントをお持ちですか?
ログインすることで、チェックアウトがスピーディーに行えます。
読み込み中…
2024年12月分の販売数量は完売いたしました
米作りに人生を賭けたじいちゃんが令和5年度、廃業の危機に陥りました。
機械や設備への高額な投資が重なり、儲けはゼロ。体力的にも限界は目の前。僕が実家の農業を継がなければ廃業は確定でした。
まさに僕の目で見た農業は、汚い・きつい・稼げない、そんなイメージそのものでした。
令和5年時点での日本の農家の平均年齢は68歳。若者の農業離れは想像以上に深刻で、新陳代謝は最悪。日本の農と食を守るために、若い農家の力が必要であることを知りました。
じいちゃんが農業に人生を賭けたように、僕も農業に人生を賭けてみたい。そう思い、実家の農業を継いだものの、ボロボロの機械設備・荒れ始めた農地・保証年収15万円という悪条件でのスタートでした。
必死に勉強して切り拓いた進路を捨て、廃業寸前の農業を建て直す。その過程で日本の農業のイメージを変え、若者がどんどん参入する産業に変える。そのために僕は米利休と名乗り、じいちゃんの農業を継ぎました。
その物語の始まりの農園が利休宝園です。